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キッチンや天井裏から聞こえるカサカサという音、食べ物のかじられた跡は、ネズミ被害のサインかもしれません。ネズミはわずかな隙間から住宅内に侵入し、配線をかじったり、糞尿で衛生環境を悪化させたりする厄介な害獣です。

本記事では、ネズミの生態と特徴、正しい駆除手順、再発を防ぐ予防策、自分での駆除が難しい場合に頼れる専門業者の選び方までを詳しく解説します。

自分でできるネズミの駆除方法

ネズミの駆除は「追い出す」「捕まえる」「侵入を防ぐ」という3つの段階に分けて考えることが大切です。

① 忌避剤・燻煙剤で追い出す

最初に、燻煙タイプやスプレータイプの忌避剤を使って家の中からネズミを追い出します。 ハッカ油や木酢液など自然由来の成分を使った商品もあり、ペットや子どもがいる家庭でも使いやすいです。

② 毒エサや粘着シートを設置する

ネズミが戻ってこないように、通り道に毒エサや粘着トラップを設置します。 毒エサはネズミが食べ慣れた食品と混ぜると効果が上がります。粘着シートは壁沿いに複数枚並べて置くのがポイントです。

③ 侵入経路を完全に封鎖する

追い出し・捕獲の後は、必ず侵入経路を塞ぎましょう。 パンチングメタル(金属板)やステンレスネットを使い、床下通気口・屋根裏の隙間・配管周辺などをふさぎます。 プラスチックや薄い木材はかじられる恐れがあるため避けてください。

掃除と消毒で衛生環境を整える

駆除後は、ネズミがいた場所を必ず清掃・消毒します。 糞や尿には細菌や寄生虫が含まれるため、マスクと手袋を着用し、漂白剤やアルコールでしっかり拭き取りましょう。断熱材や天井裏の汚染がひどい場合は、専門業者に撤去・除菌を依頼するのが安全です。

ネズミを寄せつけない予防対策

ネズミを寄せつけないために、次のように対策しましょう。

家を清潔に保つ

食べ残しやゴミを放置せず、密閉容器に収納します。特に台所周りは常に清掃し、匂いの元を断つことが重要です。

隙間をなくす

10円玉が通るほどの隙間でも侵入できるため、外壁の割れ目や排水溝まわりなどを点検しましょう。定期的なメンテナンスが再発防止に効果的です。

自然の力を活用する

ハッカ油、唐辛子(カプサイシン)、ワサビ、シソなど、ネズミが嫌う匂いを利用したスプレーやオイルを使うのも効果的です。植物をプランターで育てることで、継続的な防除効果を得ることもできます。

自分で駆除できない場合は専門業者へ

ネズミは繁殖力が非常に高く、1匹のメスが1年で200匹以上の子を産むこともあります。
粘着シートで数匹捕まえても、すぐに数が増えるケースが多く、自力では完全に駆除しきれないことも珍しくありません。

次のような場合は、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

  • 天井や壁の中で騒音が続く
  • 糞尿の被害が広範囲に広がっている
  • 何度対策しても再発する
  • 赤ちゃんや高齢者など感染リスクが高い家族がいる

駆除業者に依頼すれば、赤外線カメラでの生息調査や、再発防止の封鎖施工、消毒作業まで一貫して対応してくれます。

保証付きのプランを選べば、再侵入時にも無料対応してもらえるケースが多く安心です。

ネズミが家に侵入する理由と生態

ネズミは人間の生活環境と非常に相性のよい動物です。食料・水・暖かい場所の3つがそろう住宅は理想的な棲みかとなります。

日本の住宅に多く侵入するのは、主に3種類です。

クマネズミ

屋根裏や天井裏を好む種類で、運動能力が高く、壁を登って侵入します。警戒心が強く、罠を避けるため最も駆除が難しいといわれます。

ドブネズミ

下水や倉庫など湿気の多い場所を好みます。大型で攻撃的な性格を持ち、台所や風呂場から侵入するケースが多いです。

ハツカネズミ

体が小さく、わずか1cmの隙間でも通り抜けられます。倉庫や物置に巣を作りやすく、食品を荒らすことが特徴です。

放置は危険!ネズミがもたらす被害

ネズミは、次のような被害をもたらします。

衛生面のリスク

ネズミは体や糞に病原菌やダニを持ち込みます。サルモネラ症、ハンタウイルス感染症、レプトスピラ症など、人への感染が確認されている病気も少なくありません。

建物への損害

壁や柱、断熱材をかじり、巣作りに利用します。特に電気配線を噛み切る被害が多く、火災につながる危険性も指摘されています。

騒音・悪臭

夜行性のため、深夜に天井裏を走り回る音が響き、睡眠障害を引き起こすこともあります。さらに糞尿による悪臭が長期間残ることがあります。

ネズミ被害を確認するサイン

ネズミ被害には、次のような種類があります。

糞や足跡

小さな黒い粒状の糞や、埃の上に残る小さな足跡があれば要注意です。ネズミは通い慣れたルートを繰り返し使うため、同じ場所に痕跡が残りやすいです。

かじり跡

木材、段ボール、ケーブルなどに細い歯型があれば、ネズミが巣作りや歯の手入れのために齧った可能性があります。

尿のシミや臭い

天井に茶色いシミが広がっている場合、尿が原因のことがあります。放置するとカビが発生し、健康被害のリスクが高まります。

まとめ

ネズミ被害は放置するほど被害が拡大し、建物の損傷や健康リスクにつながります。 「音がする」「糞を見つけた」と感じたら、すぐに駆除の準備を始めてください。

改善が見られない場合は、害虫・害獣の駆除から建物の消臭消毒まで対応できる『害虫駆除専門フレックス』にお任せください。

この記事の監修者

フレックス株式会社 代表取締役 内田寛

関東一円を中心にネズミなどの害獣や、シロアリ・羽アリなどの害虫駆除、建物の消臭消毒といった業務を幅広く行っています。

所有資格
ペストコントロール
1級技術者 1330号

しろあり防除士 3836号
有機溶剤作業主任者
第062957号
加盟団体
日本ペストコントロール協会
神奈川県ペストコントロール協会
日本しろあり対策協会
一般社団法人 関東しろあり対策協会
ユーコープ住宅事業提携 住まいるコープ指定店